映画鑑賞してきたの～。

アスカ　　　　　「ぐ～てんあ～べんとっ！アスカ･ラングレーです！」




アスカ　　　　「馬鹿KOUOH！今日は何の日か、ちゃんと覚えているでしょうね！」

KOUOH　　　「え～っと･･･ヱヴァンゲリヲン新劇場版・破の公開日････だったよね。」

アスカ　　　　「ふ～ん、馬鹿KOUOHの割にはちゃんと覚えているじゃない。」

KOUOH　　　「そんな、馬鹿馬鹿言わないでよ・・・。」

アスカ　　　　「覚えているなら、ほらっ！映画館にいくわよっ！」

KOUOH　　　「え？でも････今日は混雑してて見られないんじゃ････？」

アスカ　　　　「天才の私が何の対策もしていないと思うの!?
　　　　　　　　 ちゃんと予約してあるわよ！ったく、コレだから馬鹿KOUOHはっ！」

KOUOH　　　「ご････ごめん・・・・・。」

アスカ　　　　「覚えているなら、ほらっ！映画館にいくわよっ！」

KOUOH　　　「う・・・うん。」





～十数分後～





アスカ　　　　「さぁ、着いたわよ！」

KOUOH　　　「え････？うわっ！何？この行列は！待機ロビーも人でいっぱいだよっ！」

アスカ　　　　「当然よ！この私が出演するんだもの！
　　　　　　　　 コレぐらいの行列は想定しておくべきよね！」

KOUOH　　　「流石、アスカだね！先の事まで予測して行動できるなんてすごいや！」

アスカ　　　　「え･･･、あ････ふんっ、そんなのあたりまえのことよっ！
　　　　　　　　 うぅ・・・あぁ・・・そ、それより映画鑑賞の準備をしなくっちゃね！
　　　　　　　　 ハイ、このメモに書いてある物を買ってきて頂戴！」

KOUOH　　　「うんっ！それじゃあアスカ！買ってくるから席で待っててね！」


タッタッタッタッタッタッ････



アスカ　　　（･････二人分のチケットを予約しているのに察しないなんて････馬鹿KOUOH･･･）





～数分後～




KOUOH　　　「かっ････買って来たよ～っ・・・・・・」

アスカ　　　　「おっそ～い！いつまで待たせてるのよ！」

KOUOH　　　「え･･･？だって、随分人が並んでいたし････」

アスカ　　　　「あ～っ、もうっ！言い訳はいいのっ！それで、買ってこれたんでしょうね？」

KOUOH　　　「あ、うん、はいコレでいいんでしょ？」

アスカ　　　　「どれどれ？」





アスカ　　　　「劇場用のパンフレット･･･うん、合ってる。
　　　　　　　　 やっぱり映画館で見るならコレは必需品よね！」

KOUOH　　　「あと、はい、コレ。」




アスカ　　　　「コレは馬鹿KOUOH、あなたが持ってなさい！」

KOUOH　　　「え？でも････」

アスカ　　　　「いいからっ！アナタが持ってなさい！って言ってんのよ！」

KOUOH　　　「わ、わかったよ････。」

アスカ　　　　「････まぁ、これはオマケみたいなものよ。
　　　　　　　　 でも映画を見ながら私の手をつなげるようなものだからちゃんと････ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ」

KOUOH　　　「ん？アスカ、何か言った？」

アスカ　　　　「なんでもないわよっ！馬鹿KOUOH！
　　　　　　　　 もう映画、始まるから早く行くわよっ！」

KOUOH　　　「待ってよ、アスカ～。」






～映画鑑賞中～






～映画鑑賞終了～

ガヤガヤガヤ･････（S.E.）



KOUOH　　　「････ふぅ・・・面白かったね、アスカ。」

アスカ　　　　「･･････････」

KOUOH　　　「･･････････どうしたの？アスカ。」

アスカ　　　　「･･････････なっ････････！」














アスカ　　　　　 　「なんなのよ････」

アスカ　　　　 「なんなのよ････」

アスカ　　　「なんなのよ････」

アスカ　　「なんなのよ････」

アスカ　「なんなのよ～っ！コレは～っ！」





KOUOH　　　「･･････････アスカ･･････。」　( ノω-、）









･････察してください・・・・・orz　（By　アスカFAN）












出来るだけネタバレのないように感想を････。

妄想部分は気にしないでね。みんなとの約束だ！