小悪魔ちゃん

由夢　　　　　「･･････うぅ～っ！」

KOUOH　　　「どうしたんだい？由夢ちゃん。」

由夢　　　　　「（･･････････ジロッ。）」

KOUOH　　　「なっ･･･････何かな。」

由夢　　　　　「･･････ひどいです、にいさん････。」

KOUOH　　　「え？」




由夢　　　　　「このお洋服、サイズがあってないようで胸がきついんです～っ。」

KOUOH　　　「えっ？そんなバカな。」

由夢　　　　　「そんなバカな。じゃありません～っ！実際にサイズがあってないんだからっ！」

KOUOH　　　「おっかしいなぁ。GEE！STOREの店頭ディスプレイと同じものを買ってきたから
　　　　　　　　 大丈夫だと思ったんだけど･････???」

由夢　　　　　「あ～っ！このお洋服、25cm用って書いてあるじゃないですか！
　　　　　　　　 私、27cmなのに～！」

KOUOH　　　「え･･･じゃあ、店頭ディスプレイの娘は由夢より小柄だったのか･････orz」

由夢　　　　　「もうっ！ちゃんと調べてから買ってきてくださいっ！」

KOUOH　　　「はいぃぃぃっ！」

由夢　　　　　「んっ・・・と、ふぅ・・・・何とかはまった。さてと･････」

KOUOH　　　「ん？」



由夢　　　　　「にいさん、写真撮るんでしょ？
　　　　　　　　 あんまり無理は出来ないけれど、ちょっとだけなら撮らせてあげるよ？」

KOUOH　　　「ありがとう！由夢～！」

由夢　　　　　「でも、にいさん！、後ろから撮っちゃ、だめですからねっ！」

KOUOH　　　「は～いっ！」

KOUOH　　　「じゃあ、早速だけど由夢、これを持って。」

由夢　　　　　「え～っと、コレ？」



由夢　　　　　「重っ!!　にいさん、コレって････」

KOUOH　　　「えっと････【小悪魔トライデント】・・・だって。店頭にいた娘も持っていたから
　　　　　　　　 買ってきたんだよ。」

由夢　　　　　「その娘、こんな重いものを持ってたんだ････。」

KOUOH　　　「じゃあ由夢、これを持ってちょっとポーズとってみて。」

由夢　　　　　「これを持ってポーズをとるのね。･･･よいしょっと。」





由夢　　　　　「にいさん、こんな感じ？」

KOUOH　　　「そうそう。そんな感じ～。」

KOUOH　　　「じゃあ、そのトライデントをコッチにむけてみて～。」

由夢　　　　　「うん、わかった。」

KOUOH　　　「ちょっと、いろんな角度から撮ってみるね。」

由夢　　　　　「にいさん、さっきも言いましたけれど後ろからはダメですからね！」

KOUOH　　　「はいはい、わかってますって。じゃあ撮るよ～っ！」



バンッ！



ババンッ！



バババンッ！



ババババババンッ！





由夢　　　　　「にいさん、こんなもんでよかった････かな？」

KOUOH　　　「ありがとう、由夢～。」

由夢　　　　　「これでサイズがあってれば言うことなしだったのに。」

KOUOH　　　「ホントだねぇ。」











と言うことで、



ポートレートコレクション 朝倉由夢を小悪魔コスチュームで飾ってみました。

コレで私のポートレートコレクション娘も3人目、元キャラありなので結構満足度高いシリーズです。

衣装に関しては、私はセンスが無いので店頭に飾ってあったのをパクリで。

こういったことを繰り返していけば、経験値が上がるなんて感じだといいなぁ。