ころん 「いそげ!いそげ~っ!みんなが救援物資を待っているっ!」
大災害から数日たって、現地の被害が少しずつ見えてきています。
情報が流れていくほど、心の痛みが止まりません。
地震の衝撃、津波の凄まじい力、冬の寒さ、ライフラインや情報・交通網の寸断。
普通の人では、手伝うどころか何も出来ない、足を踏み入れてはいけない世界になっています。
過去の映像で見た焼け野原と同じような・・・・・
こんなことが起こってしまうんですね。
自分自身は被災地からは遠く離れた場所にいるのでいまだに実感が持てない感じもあります。
でも。
「東北太平洋沖地震」から、「東日本大震災」と名称が変わるほど、
広く深く、そして多くの人たちに社会に、地域に、身体に、心に、
大きな傷を残す災害だと考えています。
正直、気持ちの置き所がよく分かりません。
自分は何も出来ないのか。
自分は何をして良いのか。
自分は何をしてはいけないのか。
まったく分からず混乱しています。
おそらく、私の心は弱いのでしょう。
私は何が出来る。と、誇れるものを何も持っていないから。
何かが出来れば、それを糧に力になりたい。
思うだけで、何も動けていない自分。
なさけない。
でも、心ではいつも被災している皆さんを心に置いています。
こんな自分でも、何か力になりたいです。
なんか取り留めない話になってしまってますね・・・・。
被災された方も、そうでない方も、皆さんに笑顔が早く戻りますように。
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