簡単に・・・

休日がない日々を送って久しいです。そろそろ休みたい・・・・。
連休？WF？コミケ？全く縁がないですぜ、時期的に。・・・行ってみたい。

体力ないながらも、電撃文庫の「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」を読了。
表紙をを見たときは、楽には読めないかなぁ・・・と躊躇しましたが、
読み進めるのが意外に早い早い。

内容としては同レーベルでアニメ化もされてる「乃木坂春香の秘密」のベクトル違い･･かな？
「乃木坂春香の秘密」はファンタジーやメルヘンたっぷりのところを排除し
やや、現実っぽい設定にしていることで
逆に私も含めたオタには感情移入できるお話かと。主人公にしても、妹にしても。

・・・正直、いまだに一世代前のオタファッションの片鱗を残している私は、
指摘されると心の傷が・・・・イタタタ。

大当たりな本でした。よかったよかった。

久々。

又更新があいてしまったような・・・
まあ、まったり更新で。

そんなわけで、本日は近代映画社、近映文庫の
超獣機神ダンクーガ GOD BLESS DANCOUGER  -神の戦士たちへの賛歌-
を読了。

初版は昭和六十二年・・・もう20年前の文庫です。
今は亡きアニメ雑誌、ジ･アニメ関係で出版された本ですね。

OVAの超獣機神ダンクーガ GOD BLESS DANCOUGER の
脚本もしている園田英樹。私の中ではマシンロボ クロノスの大逆襲かレイナ剣狼伝説ですが。

脚本担当している事もあり、かなり忠実にノベライズされているかと。
主人公の藤原忍がボクシングをしたりバスケをしたりと、
OVAにはないシーンも多々あるが、
他のOVA、超獣機神ダンクーガ 白熱の終章でも描かれている、
漠然とした平和への不安が描かれ
超獣機神ダンクーガ GOD BLESS DANCOUGER ではあまり描写されなかった
スライやリンダとの先輩としての想いなど
うまく書かれていたかと。

ダンクーガ好きの私には、とてもいいノベライズでした。
今読んでも読みやすいのは大変良いですね。

・・・・・・20年前かぁ・・・・。orz

すでに8月・・・

先月末から現在にかけて、余裕がない。
仕事が立て込んでいるのが一番の理由だが、
体調不良やら、パワプロやらサクセスやら・・・・・・パワプロ？
いや、一日一人しか作成してませんよ・・・・？

・・・・・・まあそれはそれとして、文章だけでも書こう。
数行でも・・・・・・書けるかなあ・・・・・・。

サムライ少女

徳間デュアル文庫の「サムライエイジ」読了ー。
著者は美少女文庫で「サムライガール」シリーズを
書いていた、みかづき紅月。
この人が書く「サムライ少女」は精神面の揺らぎが
とても綺麗にか描写されていて、
且つ流れるように読めるので、とても好みな作家さんです。

今回は、力の持つもの、持たざるもの。
力有るものの心の葛藤がわかりやすく描かれてます。
続編希望。

それにしても、みかづき紅月先生は執筆早いなぁ。

 

時間にやさしい本？

今日は角川書店の「Canvas2 ~虹色のスケッチ~Before RED 」を読み直し。

この小説はゲーム版というより児玉樹コミック版といってもいいぐらい。
物語のテンポもいいし。何より読みやすく、
挿絵の力もプラスされて、「PC版 Canvas2」　のほんわかイメージより
コミック版のドタバタ感が前面に出されていて良い感じです。

この本は気楽に何度でも読めるなぁ。